【ティファニー(TIFFANY & CO.)】は、新作ハイジュエリーウオッチ「ティファニー エタニティ」エナメル クレマチス ウォッチと、「16 ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ」の2モデルを発表した。前者は20世紀初頭にティファニー スタジオが制作したランプ作品、後者は伝説的デザイナー、ジャン・シュランバージェが手がけた「16 ストーン」コレクションに着想を得たタイムピースで、それぞれ異なるデザインレガシーを受け継ぎながら、ブランドが培ってきたクラフトマンシップを現代のウオッチメイキングで表現している。
「ティファニー エタニティ」エナメル クレマチス ウォッチは、1906年頃にティファニー スタジオで制作された「クレマチス」ハンギング シェードに着想を得たタイムピースだ。同スタジオは、1902年にルイス・コンフォート・ティファニーによって設立され、数々のアール ヌーヴォー作品を生み出したことで知られる。
「クレマチス」ハンギング シェードのモチーフは文字盤にも反映され、アクアマリンとターコイズの色彩をまとった6輪のクレマチスをプリカジュール エナメルで表現。花々の奥には432石のダイヤモンドによるスノーセッティングを施し、シャンルヴェ エナメルで仕立てた濃淡のあるブルーのフローラルモチーフを文字盤全体へ散りばめることで、立体感と奥行きのある表情を生み出している。クレマチスの花々に用いたプリカジュール エナメルは、ごく限られた熟練職人だけが習得できる高度な技法だ。裏打ち材を用いず、繊細な金属の枠組みに半透明のエナメルを施すことで、ステンドグラスのような透明感を表現する。一方、シャンルヴェ エナメルによるフローラルモチーフの制作では、約60点ものホワイトゴールド製パーツを一つひとつ製作。それぞれの窪みにエナメルを施し、焼成を重ねながら仕上げていく。クレマチスには2色、フローラルモチーフには4種類のブルーを使い分け、色ごとに異なる焼成温度や焼成回数を管理することで完成へと導いている。
こうした
スーパーコピー時計文字盤を構成するすべてのパーツの製作、セッティング、組み立てには100時間以上を要し、そのうち約30時間を432石のダイヤモンドによるスノーセッティング、約55時間をエナメル装飾と組み立てに費やしている。
さらに外装には、ベゼルに合計約5カラット、36石のバゲットカット アクアマリンをセット。リューズにはティファニー® セッティングを象徴するフルカット ラウンド ダイヤモンドを配し、36mmの18Kホワイトゴールド製ケース側面にもスノーセッティング ダイヤモンドを全面にあしらった。ダークブルーのアリゲーターストラップには、ダイヤモンドをセットした18Kホワイトゴールド製Tバックルを組み合わせ、ティファニー スタジオから受け継ぐデザインレガシーを表現したタイムピースとなっている。
「16 ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ」は、1959年にジャン・シュランバージェが手がけた「16 ストーン」コレクションに着想を得たタイムピースだ。18Kイエローゴールドのクロスステッチモチーフでダイヤモンドをつなぐシグネチャーデザインは、フランス・アルザス地方でテキスタイルメーカーを営んでいたシュランバージェのルーツから着想を得たもの。尊いもの同士をつなぎ合わせるクロスステッチを象徴的なデザインとし、育まれる愛を象徴するコレクションとなっている。本作では、そのデザインを受け継ぎながらルビーを採用。ティファニーのアーカイブには、19世紀からルビーをあしらったラペルウオッチやポケットウオッチ、初期の腕時計が数多く残されており、本作もそうしたタイムピース製作の歴史と、ブランドが培ってきたジェムストーンへの専門性を受け継ぐモデルとなっている。
文字盤は、マザー オブ パールのセンターディスクと、18Kイエローゴールド製クロスステッチモチーフを配した回転式アウターリングで構成。アウターリングには12石のルビーと12石のラウンドブリリアント ダイヤモンドをセッティングし、手首の動きに合わせて回転することで、ジャン・シュランバージェのデザインに見られる躍動感を表現している。回転リングの製作には、ゴールド製クロスステッチの鋳造や取り付け、ダイヤモンドとルビーのセッティングなど約25時間を要する。ミリ単位以下の精度で型を製作し、鋳造した18Kイエローゴールドを一つひとつ手作業で磨き上げてアウターリングへ組み込むなど、高度な金細工技術が投入されている。
さらにケースにもティファニーならではのジェムセッティング技術を採用。18Kホワイトゴールド製ケースには、総計2.9カラット、366石のラウンドブリリアント ダイヤモンドによるスノーセッティングを施した。ケースバックにはサンバーストパターンのエングレービングとダイヤモンドをあしらい、レッド アリゲーターストラップには43石のラウンドブリリアント ダイヤモンドをセットした18Kホワイトゴールド製Tバックルを組み合わせている。
年間を通じて限られた数量で展開される本作は、「16 ストーン」コレクションを象徴するデザインを受け継ぐ新作ウオッチとなっている。
今回発表された2モデルは、ティファニー スタジオとジャン・シュランバージェという、ブランドを象徴する二つのデザインレガシーに着想を得た新作だ。高度なエナメル技法やジェムセッティング、金細工など、ティファニーが長年培ってきたクラフトマンシップを随所に取り入れ、それぞれ異なるデザインレガシーを受け継ぐ新作ウオッチとなっている。
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