1860年の創業以来、1/100秒計測の実現などクロノグラフの開発で業界をリードしている【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】は、「タグ・ホイヤー カレラ」や「タグ・ホイヤー モナコ」といった、モーターレースを体現したクロノグラフを輩出するなど、時代を超えて時計愛好家を魅了し続けている。そのような格式高き歴史を誇りながら、アバンギャルドの精神を貫き、スイスの高級時計ブランドとしていち早く2015年にラグジュアリースマートウオッチを完成させるなど、常に時代のパイオニアなっている。
その誕生から10年目、大きな進化を果たした第5世代が、ついにベールを脱いだ。といってもウオッチナビ編集部はハイテク分野は門外漢である。そこで、「TAG Heuer Connected Watch」部門のマネージング・ディレクターであるジェローム・マティウ氏にメールインタビューを実施した。(ジェローム・マティウ氏)「第5世代では、単にテクノロジーを超える哲学を表現するだけでなく、時計が何をするかだけでもなく、日常生活でユーザーをどのように支え、感じさせるかを形作る必要があると私たちは理解していました。そこで、開発プロセスの初期段階からFunctional Design(機能的デザイン)、Measuring The Human(人を測る)、Unleash Your Potential (潜在能力の解放)という3つのテーマとともに開発を進めることにしたのです。それぞれ、ユーザーエクスペリエンスや身体的パフォーマンスの管理、ユーザーをより高みへ導くための動機付けなどに関与しています」
「最大の進化は技術的な性能と感情的な体験の統合です。最新世代ではすべての操作がシームレスに感じられる時計を作ることに注力しました。ケース構造、ストラップシステム、デジタルインターフェースのすべてが洗練され、自然で直感的、かつ心を動かす体験を提供します。単に活動を測定するだけでなく、自信、集中力、自己達成感を促す体験を生み出す時計へと進化したのです」「TAG Heuer OSは、ユーザー体験のあらゆる側面をコントロールできることが強みです。ブランドのDNAに沿った機能の統合が可能となり、例えば洗練された触覚フィードバック、反応の良いパフォーマンス計測、シームレスなカスタマイズなどが行えるようになりました。私たちの目標は、感情に寄り添ったシステムを構築することであり、それは独自プラットフォームだからこそ実現できるのです」
また、TAG Heuer Connectedの既存ユーザーには複数のプログラムが用意されているとも教えてくれた。引き続きE4を使い続けたい人にはバッテリー交換プログラムがあり、買い替えを希望する人にはバウチャーも用意しているという。よりユーザーに寄り添い、奮い立たせる機能と体験を満載した第5世代を手にしたら、未知なる自分と出会えそうだ。
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